居心地良い空間 |
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住宅は住み手にとってプライベートなスペース。家族もそれぞれに好みがあります。自分にとってどこが心地いい場所で、どんなシチュエーションが落ち着くのか。空間の広さ、窓の位置、 素材、照明や家具まで、住まいづくりそのものを楽しみながら一緒に作り上げていきたいと考えています。
素材にはなるべく天然の素材をコストを考慮の上選定したいところです。できれば床、壁などの体で触れる部分。無垢床や塗壁は一見素朴でありながらとても上質な気持のいい空気感をつくり出してくれて調湿効果もありとても過ごしやすい空間ともなります。
自分らしい家 |
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プラン検討する際、その敷地ならではの条件があるはずです。建物にいかせるものを探してプランに反映します。そこに建主様のご要望を付け加え、各条件を十分に考慮し、なるべく使いやすいシンプルなプラン作成を心がけています。そこに暮らしを楽しむことができる余白のある提案をしたいと思っています。
未完成の家 |
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住まいは、新築の時が100％の完成型ではありません。建物自体は新しいですが、新しい生活のスタート地点。年月とともに使い勝手も変わったり模様替えをしたり。作られた空間をうまく利用し、生活スタイルの変化にもうまく対応させて長く使い続けられる家でありたいです。
そのためにも出来るだけ余計なものをなくしてシンプルなデザインとしたいものです。住まい手とともに成長するそんな可能性を持つ家を提案したいと考えています。
基本的性能は押さえたい |
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近年は猛暑や寒波、更には水害と自然現象も想定を超えることが多くなっています。住宅が安心安全な場所であるためにも様々な角度から条件確認をする必要性が高まっています。すべての事象に万全にすることは難しいですが、備えをどの程度行っているか事前に情報共有することは大切な事です。
アトリエdoorにて行う住宅設計では、住まいの基本的な性能に関わる事項として、全戸において構造計算や、断熱等級、各種工法などの検討を行っております。基礎的条件をクリアした上で、その土地の風土やニーズに合わせた仕様を採用しております。
次は、設計の進め方